TECNOLOGY

R&D Concept

当社は新しいゴルフシャフトメーカーとして、刺激的で新しい製品を提供します。
柔軟で斬新なアイディアと科学的なアプローチを取り入れ、ゴルフシャフトの未知の領域を切り拓くことが当社の使命です。

New Approach

当社のシャフトは、斬新な発想と【これまでに全くない】設計やコンセプトを、様々な分析を行うことで、ブラッシュアップしています。
ただ新しいだけでなく、科学の力で進化するゴルフシャフトで、プレイヤーたちに未体験の楽しさをお届けします。

Logical Approach

大阪の自社スタジオでは、【GEARS】【GC QUAD】【Flight Scope】【Swing Catalyst】など、最新の弾道計測器、スイング解析機を備えており、
シャフトだけでなく、クラブとしての完成形をイメージし,ゴルファーにとって最適なシャフトをデザインします。
最新のテクノロジーとデータに基づく設計で、ゴルファーたちに安定性、コントロール性、そして最大の飛距離アップをお届けします。

Product Concept

『軽量アイアンシャフトは、なぜスライサー向けばかりなのだろうか?』
このシャフトはその疑問から始まりました。
ヘッドスピードに関わらず、突発的なフックに悩む方が大勢います。
だが、他社製品を調べてもそういったゴルファーに真っ先に進めるシャフトがありません。
それはなぜか?
大手シャフトメーカーやクラブメーカーはいまだに、【フックは上級者やハイヘッドスピードの人】【スライスは中級者までやローヘッドスピードの人】
とステレオタイプな意識を持って製品展開をしています。
また、【低トルクは捕まらない】【高トルクはつかまる】と、一元的な概念でシャフトを認識しています。
だが軽量系アイアンを選択するプレーヤーには、本当にそういったシャフトばかりが合うのだろうか?
そこで当社はマーケットでメインとされる、各メーカーのシャフトを分類してみました。
どのメーカーにも、【中元調子~元調子】のモデルが存在せず、中調子~先調子の製品が圧倒的多数を占めている。
またトルクも軽量になるほど先調子&ハイトルク傾向。
そのため、大きめヘッドとの相性が悪くインパクト時にコントロールしにくいマッチングとなる。
逆に70g台に至っては3.5°以上はほぼないため、リストターンをリニアに反映しやすい設計が多い。
つまり、このゾーンのゴルファーにとって、『何を打ってもあまり違いが分からない』といった結果と感想になりやすい。
Dominareは、クラブ全体としてゴルファーのエネルギーをどうボールにぶつけるべきか?をコンセプトとしているため、最適なインパクトを実現できる設計。

Vibration Control Technology

【VCT】とは?
◇ シャフト剛性
他社製品と比較して、意図的にチップ剛性を高め、初速を確保し、過度なトゥーダウンを抑制することで、より一貫した芯でのインパクトを実現します。
バット側の剛性は下げているため、キャストの動きを吸収し、タメが作りやすい設計。

◇ ハイトルク設計
あえてトルクを緩めることで、ハーフウェイダウンからインパクトまでの間に起こる突発的なフェースターンを吸収し、スムーズなフェースターンへと導きます。
グリップ圧の高いゴルファーでもダイレクトなターンをいなすことで、スクウェアインパクトへと導きます。

このインパクトに向けて、プレーヤーが起こす多くのアクションを吸収しボールへ最適な伝達を起こす設計は当社オリジナルであり、
これを【Vibration Control Technology】と名付けました。
あるテスターの実打テスト結果です。キャリー・高さ・スピンが増え、飛んで止まる球が実現できています。
この変化が、あなたにも訪れるかもしれません。